マシンバイスの取り付け方と浮き上がり防止策
マシニング
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マシニング・マザトロールプログラムの自動原点入力を解説!
マザックの原点入力方法マザックの原点入力でタッチセンサーを使う方法は主に3つあります。 でタッチセンサーをワーク手前10ミリ以下まで近づけて、FRMにカーソルを合わせて+X-X+Y-Y+Z-Zのいずれかを押して「0」またはオフセットしたい数...
マシニングセンタの基礎知識と基礎用語
マシニングに置いて最低限、これくらいは知っておきたい知識を載せておきます。参考にして下さい。基礎用語用語意味もみつけポンチを打つ事。ドリルで穴あけ前にセンタがズレないようにするキリドリルの事面取りCで表す。C1なら縦横1ミリ。糸面取りC0....
マシニングセンタの加工手順と加工順序を紹介!
加工手順と加工順序とは自分の中で考える加工手順と加工順序を説明します。 加工手順とは、加工に至るまでの全体的な一連の流れ。おおよそ次の流れです。 加工順序とは、材料を形状にする攻め方であり加工手順の中の一つだと考えます。加工手順 加工順序を...
エンドミルとドリルの違いを解説します。
エンドミルとドリルの違い役割 エンドミルは、エンドミルの側面で、横(XY)の動きでワークを削る。 ドリルは、ドリルの先端で、縦(Z)の動きでワークに穴をあける。逆に言えば、ドリルで側面加工はしませんし、エンドミルで穴あけはしません(出来るけ...
エンドミル径の選び方・使い方
エンドミルの使い方基本的にエンドミルは側面加工に適しており、ドリルのように突く加工は不向きです。突く時は送りを落としましょう。荒加工は0.1残しでラフィングエンドミルを使用し、仕上げは4枚刃を使うのが一般的ですね。切削条件や切込み量は別記事...
マシニングの研磨残し代を解説!
研磨機の種類研削盤は3種類あります。 平面研削 円筒研削 内面研削マシニング作業では主に、1の平面研削盤をして、両面を仕上げる事が多いです。四角い形状ですね2.3は、旋盤加工後が多いですね。研磨の残し代マシニングで面を削り、どれくらいの研磨...
エンドミルの切削条件を材質別で解説!
エンドミルの切削条件切削条件の決め方切削条件とは、「その時に決める」のが、僕の考えです。というのは、ワークの材質、切込み量、エンドミルの種類、段取り、加工方法などによって変わるからです。でもそれは、ある程度、経験したら分かるのですが、初心者...
エンドミルの摩耗と研磨を解説します!
エンドミルの摩耗次の3つの解説をします。 荒のラフィングエンドミルの摩耗 仕上げエンドミルの摩耗 3枚刃エンドミルの使用性の高さ。荒のラフィングの摩耗 ラフィングの摩耗は見た目、すぐ分かる。刃が欠けているからです。 音が大きくなり、変わった...
機械加工で生産性向上と改善策!
どうすれば生産性が上がるかを僕なりに考えてみました。参考にして下さい。購入品の仕入れ購入数を多めにエンドミルやドリル、チップ、切削油などの消耗品は、一度に、2個以上買ってしまいましょう。そうする事で、毎回、申請する紙に書く時間を減らします。...
マシニングの主軸の振れを見る方法
主軸の検査方法 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.s...
マシニングとフライスの違いって何?
マシニングとフライスの違いフライスについて汎用フライス盤は、ドリルやエンドミル、フェイスミルの工具を取り付け、XYZをハンドル操作で手動または半自動で動かして、固定されたワークを削ります。固定の仕方は、ほとんど万力のバイスです。工具交換は手...
マシニングのワーク座標とワーク原点について解説!タッチセンサーの原点入力は?
ワーク原点とは品物の基準となる点。(XYZの交差する点)品物の事をワークといいます。基準面は、削ってあり、平行、直角が出ている事が前提です。(斜めの面になっていると、寸法がずれる為)次の図1を見てみましょう。図1横長さA、縦長さBで、寸法C...
エンドミルのロング波長とロングネックを解説!
ロング波長ロング波長とは、刃の部分が長いという事。通常のエンドミルの長さは2Dが一般的。2Dとは径の2倍の事、1Dは径と同じ長さになります。φ10エンドミルで2Dでしたら波長が20になります。3D以上のエンドミルがロングになると思います。 ...
エンドミルの安いメーカーを紹介!
エンドミルと値段エンドミルメーカーエンドミルメーカーは約60社ある様子です。ですが、名前が知られていないメーカーもあるので、60社以上のメーカーはあると思います。一般的にはOSG,タンガロイ、イスカルなど、大手メーカーの販売で買うのが安心だ...
マシニングの径補正と工具長補正を解説!例題付き
径補正について基本的にツールプリセッタでエンドミルやチップ式ショルダーカッターなど投影させて径を見たりノギスで測って径を入力しますが、微調整したい時があります。それは工具径が、若干、違ったり、公差に入れる為に適正な値を入れる必要があるからで...
マシニングのテーブル溝の役割。溝のカバーはあるの?
溝の役割テーブル溝は、Tナットとボルトを通してバイスや治具、ワークを固定させる為に使用します。溝幅は機械によりますが100ミリくらいの間隔です。テーブルの素材は鋳物で研磨したもので、キズになりやすいです。溝カバー溝にキリコが入りやすく、掃除...
マシニングで両面テープを使う時とは?
両面テープを使う時キズ不可だったり平行度が必要な時や一定の厚みが必要な時に使用します。アルミが多いです。自重がある大きな材料より小さな材料の時に両面テープを使う事が多いです。 形状が複雑でバイスで掴み難い。 円盤形状、三角形状など。 バイス...
マシニングのチャックとは?扱い方を紹介!
チャックとは (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.sc...
マシニングの本を紹介!入門書のおすすめは?
このブログについてこの記事は以下の4つに分けてみた。 マシニングセンタ入門書のお勧め・・・マシニングセンタ初心者向け 優しい内容 マシニングセンタに関連する本・・・マシニングセンタの周辺設備について。機械、工具、道具、測定に関する事。実践的...
切削工具メーカーのおすすめ工具を紹介します!
ドリルハイスドリルミスミハイスドリルは、ミスミがお勧め。安いのが一番の理由です。10本購入で一本当たりの単価を値下げ出来ます。コーティングされてるドリルが良いです。不二越不二越は、0.01刻みで揃っています。径が大きくなると0.05刻みにな...
タップの種類を用途別に違いを解説!
タップは以下の5種類あります。 スパイラルタップ ポイントタップ 管用タップ ハンドタップ ロールタップ プラネットカッター種類別に解説していきます。スパイラルタップ (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAf...
マシニングのドリルを解説!種類や切削条件などなど。
ドリルの種類以下のドリルの先端角、切削条件、特徴などを紹介していきます。 センタードリル ドリル 段付きドリル ヘッド交換式ドリル チップ式ドリル ガンドリル切削条件はSS400材のハイスの時の加工条件を乗せておきます。後日、詳しく表にして...
マシニングセンタの種類を紹介!(縦型.横型.五軸)
立型立型マシニングの特徴主軸の向きが垂直(地面に対して縦向き)に取り付けられているマシニング。構造や操作は汎用フライス盤と似ています。図面とワークの座標の相対関係(XとY)が同じなので、分かりやすさがあります。ワークを上から見た時と図面(正...
マシニングのapcって何?
apcとは英語で「オート パレット チェンジャー」といい、その各単語の頭文字をとった略語をいいます。日本語で言えば、「自動パレット交換」になります。交換指令はMコードですね。apcの利点は、 機外段取りが出来て、連続した加工がしやすくなる。...
マシニングのatcとは?
atcとは①チェンジャアーム②ツールマガジンATCとは、自動交換工具を英語にして「オートマティック・ツール・チェンジャー(Automatic Tool Changer)」になり各単語の先頭文字の略語です。上の写真のように、①をチェンジャーア...