エンドミルの安いメーカーを紹介!

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エンドミルと値段

エンドミルメーカー

エンドミルメーカーは約60社ある様子です。

ですが、名前が知られていないメーカーもあるので、60社以上のメーカーはあると思います。

一般的にはOSG,タンガロイ、イスカルなど、大手メーカーの販売で買うのが安心だが、自分の間隔では大手であろうが、無かろうが大差が無い気がします。大差ないなら安いメーカーから買うのが良いというのが持論です。

また、近年のネットビジネスが普及していて、ヤフーオークションやモノタロウ、メルカリとかでも売っている。どこが安くていいのかは、自分で探していくしかないのかなと思います。

商社と取引

以下に挙げる安いメーカーは、今まで転職してきた中で、使っていた安いメーカーです。安いから品質が悪いというわけではありません。
また安く出来るのは、中間に入る工具商社の粗利率に変わるので、一概に、ココが一番とは、言えないのですが、経験上、安かった所を紹介します。商社も全ての工具メーカーと取引している訳ではないので、取引してない工具メーカーは取り寄せになり、送料が発生してしまい値上がり商品になってしまいます。

実際、安いかどうかは、同じ径のエンドミルを工具商社に見積もり依頼をしたり、ネットで調べたりの作業が必要になります。ココが一番安いと思ったメーカーで、注文し続けるというのが、どこの会社もある様子です。会社でも1円でも安いエンドミルを使用していきたいというのがありますね。

摩耗したエンドミル

研磨して、径を小さくしたり、先端カットして使い続ける方法もあるのですが、研磨料金も案外、高くて新品を注文した値段と変わらないです。それは研磨屋に見積もり依頼してみるといいです。

小径エンドミルでは、摩耗したら、再研磨せず使い捨てにしてしまった方が早いです。値段が安いからです。

使い終わった超硬エンドミルは、売る事が出来るので、捨てずに集めておき、回収業者に引き取ってもらいましょう。だいたい、1kgが2500~3000円で売れると思います。

ソリッドエンドミル

この記事では基本的にソリッドエンドミルについて、書いていきます。

ソリッドエンドミルとは、丸棒から削りだしてエンドミルを作る事です。

その他、ロウ付けエンドミル、ヘッド交換式エンドミル、チップ式エンドミルがあります。

僕の経験ではソリッドエンドミルとヘッド交換式エンドミルは同じ値段です。ただ、ヘッド交換式エンドミルは本体を買う必要があるので、ちょっと高くなります。交換スピードはヘッド交換式エンドミルの方ですね。

安いメーカー

岡崎

岡崎は、カタログが分かりやすく、また値段が書いてあります。
岡崎特有のOKコートというコーティングがある、OKコート付きのエンドミルは一割ほど高いのですが、工具寿命が長くなるという利点があります。
ロングのエンドミルや多数刃もあり、幅広く揃っている。
よくφ20ほどのエンドミルを購入していました。

日進

日進工具はNSツールとも呼ばれている。
日進は無限コーティングというコーティングを使用している。
小径エンドミルは5本で1ケース付きだった。値段は、一本当たりでも変わらなかった気がします。
小径エンドミルをよく購入していました。

ミスミ

MISUMIのエンドミル

ミスミのエンドミルは、他メーカーを含めて扱っている。

ギガセレクション

買った事がないので詳細は分からないが、Gネットやネット販売が主な様子です。
Amazonでも売っています。

五光社エンドミル

五光社エンドミルは、五光社という工具商社であり、また、エンドミルの販売も行っている。

東京に本社があり、山梨、埼玉、神奈川と関東地方限定になる。

送料込みでいいのであれば、関東以外でも送ってくれると思います。

そのほかにも、超硬ドリル、超硬フラットドリルも安いです。
ボールエンドとかはない。

種類や径は少ないのだが、安く手に入るのでお勧めです。

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