マシニングの平均年収や将来性などを考察する。

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マシニングの求人

僕の場合、マシニングの求人は、「転職サイト」や「ハローワーク」の募集で探していました。

転職サイトは、インデード、リクナビNEXT、ビズリーチなどでした。転職サイトで検索すると色々出てきます。インデードはライン登録して、転職後も求人が送られてきます。
転職が決まった事を伝えるか、求人配信をストップする事を伝えないと、永遠に求人が送られてきます。場所や検索ワードを入れる事で具体的な求人が検索できます。

ハローワークでも、職業訓練校があり、マシニングの事を勉強する事もある様子です。(求職中の場合ですが)一か月間?か分かりませんが、通っている間はお金が貰えます。うれしいですね。

平均年収

募集事項に、書いてありますが、今まで見てきた中で言えば、年収400~600くらいです。
月の基本給で言えば、約19万~24万くらいかと思います。
20代や新卒組は、安いのですが、キャリアを積んだ30代~の転職組はそれより2万円くらいを上乗せしてくれます。基本給は同じですが、技能手当として色を付けてくれます。

ボーナス、退職金で言えば、ボーナスはあるが、退職金が無いのが中小企業。大手企業は、両方ある事が多い。

ボーナス、退職金の有無(参考)
小企業 中小企業 大手企業
ボーナス
退職金 × ×~△
  • 小企業は従業員5人とかで、規模が小さい中、最小限でやっているので、ボーナスや退職金を望める事は少ない。儲けていたら、ボーナスがあるかと思います。
  • 中小企業は従業員20~300人で、儲けていればボーナス退職金はありますが、ケチ臭いので、あっても少ないです。総務が退職金を積み立てるような会社に所属するように従業員に呼び掛けていれば、もらえますね。
  • 大手企業は、給与もいいし、ボーナス、退職金がある事が多いです。従業員500人以上の会社ですね。ちなみに旅行費積み立てとかで、旅行に年一回行く事もあります。

将来性

将来性は会社の将来性と自分の将来性があります。

会社の将来性は、社長の経営次第になっていくと思います。ワンマンの社長だと、社長がいなくなった時、心配です。ある程度、社員に任せてくれる社長がよさそうですね。儲けを出すのは社長次第かと思います。

自分の将来性は、技能が身に付き、転職が可能になるという事です。技能検定がある会社は個人の技能向上をはかっています。難しい品物をやる度に、技能を向上させる事が出来ますね。教えてくれる年配の技術者がいなければなりません。

世の中の鉄鋼業界はコロナもあり、若干、落ち気味で停滞感はありますが、大きく落ち込む事はないと思っています。まだまだ必要な業種です。

求人先の選び方

求人紙

僕の場合、求人項目の「場所」と「休日日数」と「基本給」を見ます。

場所は住んでいる所、または自分が引っ越ししても住みやすい所かですね。

休日日数は年間休日110くらいが、中間的かなと思います。110日は、週に2日休みがある程度です。それなので、祝日ある週の土曜日は出勤しますので、月に1,2度の土曜日出勤があります。
年間休日120日あるといい方ですが、その分、残業が多かったり、半強制的な土曜日出勤があったりしますね。

面接

求人広告から、ピックアップして6社ほど面接をしてみます。
土日祝は休みな時が多いので、平日の面接が多いです。土曜日に面接をしてくれる所もありますが、入社した時、会社カレンダーは土曜日休みでも土曜日出勤がある会社かと思った方がいいでしょう。
面接の時に大事なのは、社長と気があるかになります。話していて「この社長とは仕事したくない」と思えば、やめときましょう。面接時に聞かれる事は、ハローワークなどで面接の練習をしておきます。逆に聞いてみたいことは、基本給、残業どれくらいあるか、変わった行事はあるか、冷暖房あるか、癖の強い親方はいるか とかを僕は聞いてみました。最後に、工場を見学させてもらって帰宅するのですが、エアコン完備しているかも見てからにしましょう。エアコンなしは機械も人も止まってしまいます。

そして自社製品を作っているかも重要になります。自社製品を作っている会社は、ある程度ゆるいので、楽です。逆に他社製品のみ作っている部品会社は、受け入れ客先によりますが、キズや幾何公差にうるさかったりするので、出来れば自社製品を作っている会社がお勧めです。また検査員もうるさいので、検査がいない所もよいのですが、自分の気づかない不良を見つけてくれるので、検査がいない所は、自主検査が出来る事が前提ですね。

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