マシニングでぶつけた事例を紹介します><。

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ぶつける事について

マシニングでぶつける事は、過去、10回くらいあっただろうか。

原因は、周りからせかされたり、変更した所を確認しなかったり、プログラムの動きが分からなかったりです。一番は、せかされた中でやる事が多かったと思います。

落ち着いた気持ちで取り組む事が大事ですね

ドリルサイクルでG98→G99

原因

座ぐり作成時、座ぐり径のキリで、穴あけ後、下穴キリであけていた。

下穴キリは、座ぐり深さ3ミリ手前でスタートさせていた。

2個目に、下穴キリのプログラムをコピーしG98からG99に変更し忘れてしまい、下穴キリがワーク上面以上に上がらず、次の穴位置に移動し、キリが折れた。

対策

プログラムコピー時は、再度、確認。2個目であっても、変更したら、慎重に機械を動かす。

面取り

原因

これはマザックのマザトロールプログラムになるが、線左の中で、荒、仕上げ、面取りの項目が出てくるのだが、深さと取り代Zが同じであれば上面を面取りするのだが、深さ40で取り代1にした為、面取りが39の位置で面取りしようとする。その為、早送りで面取りが下がりワークに当たってしまった。

対策

面取りを入れる時は、深さと取り代Zを合わせる。面取りはいれずに手で取る。

治具やクランプに当たる

原因

ドリルサイクルで穴あけ後、R点まで上がり、次の穴位置に早送りで移動する際、締め具に干渉した。

対策

R点でなくイニシャル点まで上がるようにした。

治具やクランプに当たる2

原因

フェイスミルで面削りをする際、ギリギリにクランプしていたつもりが、クランプに当たってしまった。100のクワトロミルの加工面は100πだが、実際クワトロミル自体はは最大130くらいある為。

対策

締め具で上面をクランプするのをやめて、側面をクランプするようにした。

サイドカッターが当たる

原因

Tスロカッターでもいえる事だが、側面を削る際、アプローチと逃げが、品物上面より3ミリ以上逃げていないと、干渉してしまう。加工後、上に上がる際、カッターがワークから抜け切れていなくて干渉してしまった。

対策

余裕を見て、アプローチと逃げを5ミリくらいにして、接近と逃げは、手動で動かして確認してみる。

タッチセンサー

原因

タッチセンサーでワークに接近させた時、手動の早送り100倍速で、近づけた。止めるのが遅くて、タッチセンサーとワークにぶつけてしまった。

対策

早送りで近づける時は、ゆっくり、近づいたら手動モードでパルスを使う。

工具長入力忘れ

原因

ドリルの工具長を登録する際、前の工具長のままで、今使う工具の工具長を登録を忘れてしまい、ワークに当たってしまった。

対策

ワークに接近する際、早送りを落とす。

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