エンドミルのロング波長とロングネックを解説!

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ロング波長

ロング波長とは、刃の部分が長いという事。

通常のエンドミルの長さは2Dが一般的。
2Dとは径の2倍の事、1Dは径と同じ長さになります。φ10エンドミルで2Dでしたら波長が20になります。

3D以上のエンドミルがロングになると思います。

ロングネック

ロングネックとは、逃げの部分が長い事を言います。
刃とシャンクの間をネック(首)と言ってますね。下の図の首+刃部を足した長さです。
有効深さを首下長さと表現しています。

図を書いて説明します。

深い所を加工するのに向いています。

首の逃がしを作る事で、シャンクに干渉する深さを稼ぎ、有効深さを長くする事が出来ます。

首の逃がしは、研磨や販売があります。

ミスミのエンドミルは首逃がしの長さをある程度指定出来きます。説明ページのリンクを貼り付けておきます。

そのほかに、NSツールがあります。

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