溝の役割
テーブル溝は、Tナットとボルトを通してバイスや治具、ワークを固定させる為に使用します。
溝幅は機械によりますが100ミリくらいの間隔です。
テーブルの素材は鋳物で研磨したもので、キズになりやすいです。
溝カバー
溝にキリコが入りやすく、掃除もしにくいです。キリコを貯めておくと、サビてしまい、キリコが固まって取れなくなってしまいます。その為、溝カバーを入れておくと便利です。ただし、バイスが固定位置で動かさない事が前提になります。
上の写真のようなアルミの溝カバーとゴムの溝カバー、真鍮カバーがあります。
アルミや真鍮は切断機で切って長さを調節します。ゴムは大ハサミで切ります。切断については取説を見て切りましょう。
調べたらモノタロウとかもありました。検索ワードは「マシニング テーブル 溝 カバー」で色々出てきます。溝幅サイズは14、18,20でBIGで販売されています。
参考に下記に色々あったので、載せておきます。
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